長野市は長野県の県庁所在地で、温泉やスキー場が有名で、1998年には冬のオリンピックの開催地になっています。
今でもオリンピックスタジアムなどがあり、観光にくる方も多くいます。
他にも神話で有名な戸隠神社や、善光寺などの名所もあります。
今回は旅行先として人気のある長野市で舗装工事の仕事を始めようと考えている方に向けて、舗装工事の仕事内容や給料について紹介します。
舗装工事の仕事内容
そもそも舗装工事とは、道路などの地盤面を、アスファルトやコンクリートなどで舗装する工事のことです。
建設業法にある29種のうちの一つで、アスファルト舗装工事、コンクリート舗装工事、ブロック舗装工事、路盤築造工事などがあります。
舗装工事は、現場測量、路床工事、路盤工事、基層工事、表層工事の順に作業を行います。
新しい道路を作ったり、既存の道路の補修作業などがあります。
舗装工事に資格は必要?
基本的、舗装工事の仕事に就くために必要な資格はありません。
しかし、専門的な作業やキャリアアップを考えている方に有用な資格がいくつかあります。
土木施工管理技士や各種重機を扱う資格を取得することで転職やキャリアアップで有利になります。
特に土木施工管理技士一級の資格は特に優遇される傾向にあります。
最初は取得しやすい重機の資格などを取り、実務経験を積みながら土木施工管理技士の資格取得のための勉強をすると良いでしょう。
舗装工事業の給料
舗装工事の仕事をしている方の年収は、約400万〜が平均となっており、役職や残業の度合いによって変動しています。
アルバイトでも日給12000円ほどあり、短期で稼ぎたい方にもおすすめです。
アルバイトで働く場合、工事の実務経験がある方が優遇される傾向にあるので覚えておきましょう。
給料のアップに関しては、重機の免許を取得するだけでも可能です。
仕事に関しては、現場によって業務時間が様々で、夜勤が多かったり、天候に左右されやすい仕事だということを理解しておきましょう。