50代に入ると身体の代謝が落ちたり、筋肉量も下がったりと加齢により、身体の様々な箇所に不安が出てきます。
そんな、身体の不安を解消するためにも、運動はとても大切です。
50代でも手軽に行える運動法を紹介します。
有酸素運動
有酸素運動は、ウォーキングなどが代表的な運動ですが、激しく動く必要が無いので取り入れやすいです。
有酸素運動は、脂肪燃焼にも効果的で運動不足で体脂肪率などが多い人にも、お勧め出来る運動です。
身体へかける負荷も少ないので、長く続けやすい点もメリットとなります。
1日30分でもウォーキングを続ければ、運動不足の解消にもなり、健康的な身体づくりが出来ます。
ストレッチ
筋肉を鍛えるばかりでなく、身体の柔軟性も重要な要素となります。
全身が硬いと手足の関節も固まっているため、思わぬ場所で転倒したり様々なリスクもあります。
日頃からストレッチを行い、身体に柔軟性を持たせておく事も大切です。
ピラティスやヨガストレッチなどが人気を集めており、ウォーキング同様激しく動かずに、自宅で手軽に行えるので取り入れやすいです。
バランス力を鍛える
50代以降になると、転倒して怪我をする事故も増加します。
筋肉量の低下や関節の動きなどが影響しますが、身体のバランスの崩れも大きく影響しています。
運動不足により身体のバランス力が無い場合には、太極拳やヨガ、ウォーキングといった運動が効果的です。
バランス感覚を鍛えることが出来るため、転倒のリスクも避けられます。
ウォーキングもヨガも自宅や自宅周りで、手軽に行えるため実践していくと良いです。
まとめ
50代に入ると運動不足がより顕著に現れてしまいます。
健康的な生活を送るためにも、日頃からの運動はとても重要です。
いきなり激しい運動を始めるのは、難しいですし長続きせずに辞めてしまいます。
ウォーキングなどの有酸素運動やヨガストレッチなど、長続き出来る運動を継続すると効果が大きいです。
健康な老後生活に向けて、50代のうちから運動をする習慣作りをしていく事が大切です。
余暇時間を活用して、運動を心がけていくと良いです。