高崎の放課後等デイサービスで活躍する理学療法士の仕事とは?

理学療法士は、病院などの医療機関で主にリハビリテーションを担当する専門職の方です。
最近は介護分野でも活躍が目覚ましく、デイサービスで活躍している方も少なくありません。
さらに、そこから放課後等デイサービスでも活躍する理学療法士も出てきました。
今回は、高崎でも活躍する放課後等デイサービスの理学療法士の仕事内容について解説しましょう。

対象やケア期間が病院とは違う高崎の放課後等デイサービスの業務

高崎の放課後等デイサービスの業務は病院と2つの点で異なります。
それは、対象やケアする期間です。

理学療法士の仕事といえば、病院で病気やけがを負った高齢者や中高年、青年といった、いわゆる大人が対象になります。
一方、放課後等デイサービスでは主に小学生以上の子どもです。
放課後等デイサービスに通ってくる子どもたちに対して、機能訓練を行っていくのが主な仕事になっていきます。
入院中の患者さんを対象とした機能訓練とは異なり、平日の放課後や長期休暇などに子どもたちと接してコミュニケーションを重視した機能訓練が求められます。

次に期間も異なります。
医療機関に勤務している理学療法士は、入院期間中、あるいは通院期間中といった比較的短い期間、患者さんと向き合うことになります。
一方、放課後等デイサービスの場合は、年単位、時には10年以上、同じ子どもと接することすらあるのです。
このように非常に長い年月を子どもたちと過ごすという意味で病院とは異なった業務といえるでしょう。

機能訓練以外の仕事もある高崎の放課後等デイサービス

理学療法士といっても、機能訓練を行わない時は、放課後等デイサービスのスタッフとして、他の業務も担当します。
たとえば、見守りや送迎といった業務を担当する理学療法士もいます。
さらにはレクリエーションも企画するなど、病院とは違った、理学療法士の業務範囲を超えた業務も放課後等デイサービスでは担当するのです。

高崎の放課後等デイサービスで活躍する理学療法士の仕事とは?
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