警備に向いている人の特徴は?

求人は途切れない警備の仕事

ある求人サイトによると、川崎の警備の求人は531件(2022年12月時点)出てきました。実際は川崎だけでなく、川崎周辺の地域も含んでの数字になります。ただ、コンスタントに仕事があるのは紛れもない事実。転職を考えているという方も、多いでしょう。
しかし、警備の仕事は想像以上のハードっぷり。どんな仕事にも、向き不向きはどうしてもあります。では警備の仕事に向いている人は、どういった人物なのでしょうか。掘り下げてみました。

責任感の強い人

警備の仕事に向いている人は、責任感が強い人です。警備と一言言っても、多岐に及びます。ライブ会場の人員整理や、商業施設の警備など様々。工事現場に立つのも、警備の立派な仕事です。
どこをどういう形で警備するにしろ、根底にあるのが人の安全です。ライブ会場で人員整理にあたる警備員がいなければ、観客による大混乱は避けられません。会場内ですし詰め状態になり、最悪事故につながることもあるでしょう。警備員に課せられる責任は、人の命そのものです。

根気と集中力が高い人

根気と集中力なら誰にも負けないというのなら、警備員は最適職の仕事と言えるでしょう。警備員は責任の重い仕事です。とはいえ、仕事内容はとてもシンプル。時には、同じ作業の繰り返しになります。
商業施設の警備の場合、施設巡回・交通整理や人員整理等が主な仕事です。時には、一箇所にとどまって監視する「立哨」や防犯カメラのモニター監視の仕事も。集中力がなければ、絶対に出来ない仕事。もし少しでも集中力が途切れてしまったら、大事故になりかねません。

警備員になるには体格が強い方が良いの?

警備員になるには、ある程度の体格が必要と思われるでしょう。身辺警備員として働く場合、恵まれた体格と格闘技の1つ2つは身につけておきたいところ。ただ施設の警備となると、体格面は気にしなくても問題ないでしょう。実際に、女性警備員も活躍されています。
ただし18歳未満であり、過去に罪を犯していたというのなら話は変わります。どんなに恵まれた体格をしていたとしても、警備員として働くのは厳しいかもしれません。

警備に向いている人の特徴は?
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