外構工事についての掘り下げ

家の中も家の外も力を入れて

住宅を建てる際、多くは家の中に力を入れるかと思います。生活拠点になる場所だからこそ、致し方ないこと。家の中についてしっかり考えるのは、何の落ち度もありません。しかし考えすぎるがあまり、家の外にまで気が回らない方がいるのも事実。家の外は「家の顔」そのもの。家の中と同じぐらいに、力を入れておきたいところです。
そこでエクステリア工事へ。ただ似たような言葉に「外構工事」も含まれています。具体的に何がどう違うのでしょうか。

外構とエクステリアの違い

外構もエクステリアも、基本的な意味合いは同じ。敷地内にある家の外が「エクステリア」であり、外構でもあります。違いは、空間か物か。エクステリアは「空間」で、家の外観がもたらす雰囲気そのものです。一方で外構は「物」を指すもの。門・フェンス・駐車場や駐輪場などを指して「外構」と呼んでいます。外構を工事で生み出すから「外構工事」です。外構工事を良いものにするには、単に「物」を考えるのではなく「空間」も一緒に考えた方が良いでしょう。

外構工事の種類

外構工事の種類は挙げればきりがありません。代表的なものは、門の設置でしょう。門にはアルミ・木製・樹脂が加えられたものが使用されますが、中でも一般的に広まっているのはアルミ製でしょう。アルミは錆に強く頑丈なものになるので、大切に扱えば何十年と持ちます。
フェンスの設置も、外構工事の代表例。千葉は窃盗事件が多発しているので、防犯のためにも建てておきたいところ。かといって、頑丈過ぎるフェンスも考え物。侵入を防ぐために高いフェンスを設置すると、中から外部の様子が見えなくなります。

外構工事にかかる値段

千葉県の外構工事にかかるお値段は、ピンというピンからキリというキリまで。エクステリア全体を変えるほどの工事となったら、7桁台はかかります。ただ「門だけ」「フェンスだけ」と一部の工事となると、数十万円で対応可能。余程豪華な門やフェンスにしない限りは、7桁台になることはないでしょう。
こればかりは、業者に見積もりを取ってもらうしかありません。

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